Mar
13
(中止)量子コンピューティング101【Session 1】量子コンピュータ概要とNOTゲート
ゲート型量子コンピュータ実機を操作して量子コンピューティングを体感!
Organizing : 株式会社モノクロスIT
Registration info |
視聴のみ ¥1000 (Pre-pay)
Attendees
ハンズオン参加(スライドPDF送付) ¥3000 (Pre-pay)
Attendees
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About Prepayment Contact Info: (Only shown to attendees.) |
Cancel/Refund Policy: 開催3日前までキャンセルをお受けしますので、連絡用メールアドレスにお知らせください。 |
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
このセミナーは、主催者都合により止むを得ず中止することといたしました。
本セミナーと同内容のUdemyコース「量子コンピュータ101」のクーポンを発行しましたので、よろしければご利用ください。
公開中のオンラインコースとクーポン情報
手を動かしながらゲート型量子コンピュータの基本を体感する量子コンピュータ初学者のためのハンズオンセミナーです(Zoom開催)。 量子コンピュータは量子力学や高度な数学にもとづく技術ですが、このセミナーでは量子論や数式には触れずに、あくまでもプログラマ目線で量子コンピューティングの基礎的なしくみの理解を目指します。
セッション1では量子コンピューティングの概要をおさえ、セッション2では「量子重ね合わせ」や暗号鍵の交換にも利用されている「量子もつれ」、セッション3では、次世代のネットワークセキュリティに利用できるアルゴリズム「量子テレポーテーション」にもチャレンジします。セッション4ではRaspberry Piで量子コンピューティングを体感します。
全4回のセッションで構成されているセミナーですが、興味のあるセッションまでを受講していただくことができます。
セルフペースで受講したい方向けのオンラインコースもあります!
Udemyのオンラインコースはこちら
Raspberry Piを使ったハンズオン [Session 4]は含まれません。
各セッションの内容
【Session 1】量子コンピュータ概要とNOTゲート
【Session 2】アダマールゲートとCNOTゲートで「重ね合わせ」と「量子もつれ」を体験してみよう
【Session 3】セキュアな情報通信に利用できるアルゴリズム「量子テレポーテーション」にチャレンジ
【Session 4】Raspberry Piで量子コンピューティングを体感してみよう
各回とも2時間程度の予定です。
受講料
Session 1~3: 各回とも「視聴のみ」1,000円、「ハンズオン参加」3,000円
Session 4: 5,000円
受講内容
【Session 1】
身近なコンピュータのCPUの基本
- 従来のコンピュータの演算のしくみ 論理ゲートと論理回路
量子コンピュータ概要
- 量子コンピュータとは
- ゲート型量子コンピュータ概要
- ハンズオンで使用する量子コンピュータの概要
実際に動かして量子コンピュータを体感しよう
- ハンズオンの構成と概要
- ゲート型量子コンピュータのプログラミング言語OpenQASM
NOTゲート
- NOTゲートで量子の状態を反転させよう
- NOTゲートと量子の波の性質について
- NOTゲートを動かそう
- コードを見てみよう
【Session 2】
アダマールゲート
- アダマールゲートでキュビットを1と0の「重ね合わせ」状態にしよう
- アダマールゲートと波の干渉
- アダマールゲートでキュビットを重ね合わせ状態にしよう
- コードを見てみよう
- 重ね合わせキュビットとアダマールゲート
- アダマールゲートで重ね合わせ状態のキュビットの状態を変えよう
- コードを見てみよう
量子コインフリップゲーム
- 量子コインフリップゲームのトリック「重ね合わせ」の制御を実感
- 量子コインフリップゲームの概要
- 量子コインフリップゲームを量子コンピュータで動かしてみよう
- コードを見てみよう
- コインフリップトリックを紐解こう
複数のキュビットを量子もつれ状態にしよう
- キュビットの「量子もつれ」とは
- 2つのキュビットをもつれさせてみよう
- コードを見てみよう
【Session 3】
量子コンピュータで量子テレポーテーションを実験してみよう
- 量子テレポーテーションとは
- 量子コンピュータで量子テレポーテーション
- コードを見てみよう
- 量子テレポーテーションを紐解こう
【Session 4】
Raspberry Piで量子コンピュータを操作してみよう
- Raspberry Piで量子コンピュータシミュレーション
- 量子コンピュータの演算結果をSenseHATに出力
ハンズオンで使う Jupyter Notebook の画面例
この講座で習得するスキル(Session 1~Session 3)
- ゲート型量子コンピュータのコンピューティングの基礎的な原理がわかります。
- 従来のコンピュータとゲート型量子コンピュータの違いを説明できるようになります。
- ゲート型量子コンピュータのキュビットとはなにかを説明できるようになります。
- 簡単な量子回路の見方がわかります。
- 代表的な量子ゲート(NOT, アダマール, CNOT)の動作がわかります。
- キュビット(量子ビット)の表記方法の1つのブロッフォ球の見方が分かります。
- キュビットの「重ね合わせ」や「もつれ」、「テレポーテーション」とはなにか、その基本を説明できるようになります。
ご受講上のご注意
- ハンズオンではPythonで記述されたサンプルコードを使いますが、Python自体の解説はありません(Pythonの使用経験は問いません)。
送付するもの(「ハンズオン参加」でお申し込みの方)
- スライドのPDF
※開催2日前にメールで送付します。
事前準備
「参加者への情報」欄に記載の「ハンズオン準備資料」を参照し、資料に記載されている手順で、使用するパソコンに以下をインストールしておいてください。また、IBM Quantum Experience Serviceを使用するため、IBMid のアカウント登録もお願いします。 直前のご質問は回答が間に合わない場合がありますので、余裕を持ってご準備をお願いいたします。
- Anaconda
- Jupyter Notebook
- Qiskit
※このコースではIndividual版Anaconda Navigator(≧2019.07)を使用します。既にPython環境をパソコンに構築済みのとき、Anacondaをインストールしたり、バージョンアップすることで、既存のPython環境が使用できなくなる場合がありますのでご注意ください。
受講料
視聴のみ 1,000円(税込)
ハンズオン参加 3,000円(税込)
開講日時
【Session 1】 量子コンピュータ概要とNOTゲート
3月13日(土)17時00分~19時00分
終了時間は前後する場合がありますので、予めご了承ください。
受講方法
Zoomアプリから参加してください。
アンケートでご記入いただいたメールアドレス、またはconnpass経由のメッセージで、開催日前にミーティングIDとパスワードをお知らせします。
※セミナーの録画の許可や録画動画の配信はありません。予めご了承ください。
<プライバシーポリシー>
アンケートフォームに入力いただいた情報は、本セミナーに関わる業務およびサービスの提供に使用します。また、本人の承諾なく、第三者に開示・提供することはありません。
公開中のオンライン講座
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講師略歴
(株)モノクロスIT 山川 正美
インターネット黎明期、TCP/IPプロトコルスタックの開発とオペレーティングシステムへの組み込み、ルーターやパケット交換機のプログラムのサステイニングに携わる。TCP/IPを使ったインターネットが広く使われるようになったことを機に、北米スタートアップ企業複数社にて20年以上にわたりネットワークエンジニアおよびセキュリティエンジニアとして参画。現在は㈱モノクロスITで、モノを使ったIoTハンズオンセミナーを企画・開催するとともに講師を務め、IT技術を業種や職種を問わずさまざまな人に伝えている。
お問い合わせ
info@monoxit.com
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